便秘は老化を早める現代病!

 「風邪は万病の元」と言われますが、便秘も恐ろしい「万病の元」です。

 しかし風邪なら仕事を休む理由になりますが、会社の上司に「ちょっと便秘気味なので休暇を取ります」などと電話をしたら、大目玉を食らうに決まっています。だからといって、「たかが便秘」と軽く考えていい、ということにはなりません。便秘で死ぬことはありませんし、多少お腹が重苦しいのを我慢しさえすれば、日常生活に支障をきたすこともないでしょう。

 たしかに便秘そのものは、健康にとってそんな大きな問題ではありませんが、これが慢性化していくと、やがて肉体を痛めつけ、体の老化を早めることになります。

 便秘は、長い時間をかけてジワジワと体を痛めつける「病気でない病気」といえるでしょう。

 便秘が慢性化してくると、やがて、頭が重く感じられるようになり、肩凝りも出てきます。

 疲れやすくなり、めまいや不眠を訴える人も少なくありません。子供の場合は、引きつけを起こすケースもあります。このような腸のトラブルを長く続けていると大腸ガンを誘発する原因となります。「たかが便秘」軽い気持ちで考えると危険なのです。

 また、便秘の弊害は、肌荒れや吹き出物など、女性の大敵である美容面だけでは終わりません。健康面ではさらに深刻な事態が待ち受けています。

 先ず、長く便秘をしていると肛門を痛めて痔を患うようになります。一般に、痔は手術で切らなければ治らないと言われていますが、少なくとも便秘さえしなければ、完全に治らないまでも、それ以上は進行しなくなるものです。

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