代替医療が定着する アメリカ2

医療費が日本の約二倍、そのうち二五%が代替医療費と言うのが現状のアメリカでは「医療へのアクセス方案」(AMTA)が審議されています。

 その趣旨は、「誰でも個人は自分が望む治療法を、たとえFDA(食品医薬品局)の認可を得られていないものであっても、医師など健康管理実践者からこれを受ける選択権がある。」と言うもので、代替医療の締める比重がますます大きくなる、まさに医療のビックバンといえるでしょう。

また、その前提条件としては、「①情報の開示=患者は治療に関する全ての情報を事前に知らされ、インフォームドコンセントの条件が満たされなければならない。②自己責任=最終的責任を持つのは,患者である。

新しい治療を受けるには自己責任を負わなければならない。 従ってネガティブな反応が起こることも覚悟で治療を受けることになる。ただし専門家のアドバイスは必要であるが、最終的には患者の自己責任である。」という二点を確認しておかなければならないというものです。  代替医療を選ぶのは高学歴の人に多く、現代医療に対する不信や不満から代替医療への期待が高まっているようです。

 患者と医師が相談して代替医療を選ぶことになると信頼の置けるファミリードクターとのコンタクトが重要であり、医師の使命と責任が一層大きくなるでしょう

。  また、食品と薬品の中間のような製品が、医療界でも認められつつあるというのも現代の特徴であります。日本も近年代替医療の重要さが論じられています。

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